八王子市立 長房西保育園

指定管理者 社会福祉法人相友会

住所 〒193-0824 東京都八王子市長房町588番地 都営西8号棟

TEL 042-664-2583 / FAX 042-665-1711

開設 昭和50年5月

園長 大塚英生

アクセス

住所 〒193-0824 東京都八王子市長房町588番地 都営西8号棟

こんな保育を目指しています。

保育理念


自分が大好き 人が大好き 自然が大好き

子どもの人権を守る。


あらゆる子どもが差別なく平和に暮らせるように『自分との平和(自分が周囲から愛されていると言う思い)、他者との平和(他の人々と仲良く生活できるようなコミュニケーション力)、自然との平和(地球のあらゆる生命、環境と響きあう力)を感じる心が育つように、自分の意志でやろうと思ったことができる時間と空間と仲間を大切にし、生きる喜びをみんなと共有する保育をめざしていきます。』

保育目標
①健康-たっぷり遊び、丈夫な体と豊かな心を育てる
②自我-自分の思いを大切にし、仲間と生活していく力を育てる
③自律-日常生活に必要なしつけと習慣を体得する
④表現-創造性豊かなのびのびとした思考の土壌と情操を育てる。

以上の基本目標について保育者間の共通理解をすすめ、保育内容の充実に日々努力、精進に努めています。

一緒に子育て


子どもたちは社会に『元気』を与えてくれます。そこで長房西保育園では『子どもたちの成長の喜びを家族の方や地域の皆さんといっしょに共有できる保育をしていきたい』と考えています。子どもたちの笑顔がたくさん見られるような楽しい生活をめざして、愛と平和に満ちた環境を準備し、子どもの育つベースである家族の子育てが楽しいものになるように保育活動を展開していきます。さらに保護者の方々に保育内容や集団の中にいる時の子どもを理解してもらうため、保育参加や行事のお手伝い等の体験を用意しています。

保育の内容

クラス分け


●0~2歳児:人に対する信頼関係と自己肯定観が育つように年齢別クラスでひとりひとりの思いをていねいに受け止める保育を中心にします。

●3~5歳児:ここでも年齢別クラスですが、コミュニケーション力をつけるため異年齢での生活も取り入れていきます。

保育の柱


●信頼関係
子どもは社会へ自立していくため、まずは人から愛され、信頼されることが必要です。そのことで自分が好きになり、素直に自分を表現できるようになります。しかし、自分の思いを表現することは人とぶつかることでもあります。そんな葛藤を乗り越えられるコミュニケーション力をもった子どもたちが育つような保育を目指しています。

●あそび中心の総合活動による教育
子どもの主体的活動による健全な発達をめざし、総合的な教育を行っています。そして子どものあそびを中心に置き、実態に即した指導計画をたて、健康・人間関係・環境・言葉・表現の各領域が遊びや生活の中で体験できるように、日々の保育を大切にしていきます。

●命を伝える教育
生命の大切さや不思議さを伝えるため、日々の生活の中に起こってくるケンカやいじめなど様々な葛藤を排除するのではなく、それに対して丁寧な対応を心掛け、相手の思いを感じることができるような機会にしています。お誕生日会もみんなの喜びの場にしていきます。また、お米や野菜などを育てて、収穫、調理し、食べるまでを子どもの手を介しながら、命をいただく体験へとつなげています。他にも、メダカなどの小動物などの世話をとおし、根気よく命と向き合うことの大切さを伝えていきます。

●居場所のある保育環境,障がい児保育
乳幼児期に生きる喜びを感じる経験の重要性を考え、ひとりひとりの思いが十分受け止めてもらえるような人的環境と、安心感を持って生活出来るような物的環境の向上を目指した保育実践の研究に力を注いでいます。また、個性を持った子どもたちが一緒にいてよかったと思えるような保育を目指していきます

●給  食

乳幼児の成長に欠かせない栄養のバランスを配慮した献立による完全給食です。栄養士が米飯・パン・麺類を配案し、季節の恵みを取り入れながら、毎日『子どもが楽しみに待つ給食』を保育者と連携して努めていきます。また、子どもが参加する調理、手作りおやつ等にも取り組み、命のあるものが食材になることを知らせます。子どもの意見を取り入れながら、おいしく豊富な給食メニューを用意していきます。
・タケノコやトウモロコシの皮むきなど、食材の下準備に参加して、食べることへの興味につなげます。
・旬のものをいただく機会を大切にして、子どもたちが調理も行います。
・アレルギーのある子にもきめ細かい対応を心がけていきます。

●地域とのふれあい
地域の子育てセンターとして機能するように保育園を地域に開放し、育児支援、子育て仲間の連携、卒園児、お年寄りたちとの交流を進めています。

園の利用にあたって

保育料


それぞれの家庭の前年の課税額(同一世帯の祖父母等を含む場合もあります。)によって決められます。詳しい金額は保育園入園のしおりの中にある、八王子市保育運営費負担金(保育料)基準額表をごらんください。なお、毎月の支払いに遅れがあると、市から督促状が園経由で届きますので、できる限り遅れないように御協力下さい。

通園


基本的には徒歩や自転車での登園をお願いしています。毎日の生活に少しだけゆとりを持ち、親子で手を取りあい、自然の変化に目をむけながら子どものペースで、のんびり通園してみましょう。自動車での送り迎えは駐車場がありませんので、近隣の迷惑にならないようにご配慮お願いします。また、事故や誘拐防止のため、保護者の送迎を原則とします。

休園


日曜日、国民の祝祭日、年末年始(12/29 ~1/3)以外特別の事情がない限り休園はありません。